詩をきっかけとして考える会」8月例会案内

東京ビッグサイト夕景
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 既にミニコミWebサイト「わかやまイベントPLAZA」上のinformation(イベント情報)コーナー http://www.my.zaq.jp/joh/ に開催日時と場所を予告済みであるが、次の8月例会を再度案内する。

 

    場所: 紀陽銀行本店裏カフェ&パブ「トリニティー&ユニティー」2階予約席


    日時: 8月23日(金)午後1時30分より

         「トリニティー&ユニティー」TEL: 073-423-5220
              
 次回、「詩をきっかけとして考える会」8月例会で、どんなことをテーマにして話し合おうか?と考えて居る。思い付くままに挙げてみると、

 

1.人間の営みとは何か?それが少しでもはっきりしてくれば、「何を為して、いつ頃まで生きたらよいか?」などの方向性も少しは見えてくるだろうか?

 

2.「戦争」とは何ぞや?その法的定義は、憲法改正反対の青年法律家協会和歌山支部で、連続3回に亘り開かれている勉強会の最後の会ででも質問してみようか?

3.一体「戦争」なんぞというものは、そもそも何のために必要なのか?本当に「戦争」が紛争やその他の争いの解決手段たり得るのか?(可成り怪しい)。「止むを得ない最後の手段」などと大方の人々は殆ど疑いも無く、そう信じているのでは無かろうか?「一体、それは本当か?」私は可成りと言うより、半ば確信的に「それは正しくない」と考えて居る。


 歴史的に観ても、現状を見ても軍事大国が一方的、一時的に巨大かつ理不尽な力によって表面上紛争を押さえ込んだとしても、報復のテロやレジスタンスの収まったためしは無く、問題は一向に解決していないことは、可成り鈍感な方々でも完全に否定し得ないであろう。

 

4.特定の政治的先入観無しで考えてみても、米国が世界唯一の覇権国家であることは否定し得ない。しかも、この歴史の浅い、愚かな超大国を牛耳っているのは、一握りのマネー資本主義の仕掛け人共である。そして、軍需産業の発展も悪魔の仕掛け人の描いたシナリオに従った映像を映し出しているに過ぎない。


 たとえ、僅かな数の善意の政治家が居たとしても、この悪魔の影響力を排除することが出来ないのが現実である。従って、現在の米国は腐ったモンスターである。

 

5.この世界の、最大の悪魔の言いなりに従って日本を滅ぼそう、としているのが(たとえ、本人達が理解、意識する能力を有していないにせよ)今の自民党、公明党連立政権である。

 

6.この際やるべき事は、憲法を弄ろうとすることなどでは無く、日米安保条約を破棄し、この腐り果てた米国と距離を置き、あらゆる国との等距離外交による全ての問題解決を図ることだ。

 

7.私は軍国少年として教育されたので、8月15日の敗戦記念日を迎える度に、日本人として米国に無条件降伏で敗れた屈辱を忘れることは出来ない。それだけに留まらず、懲りること無く、何度でも米国の言いなりになって来た、この国のリーダー達に「恥を識れ!何度米国に負ければ、気が済むのか!」と糾弾したい。