Twitterで"THE WALL STREET JOURNAL" http://blogs.wsj.com/ideas-market/2012/09/25/vote-should-the-world-increase-its-reliance-on-nuclear-energy/ が次のような設問で投票を求めていることを知り、voteした。
”Vote: Should the World Increase its Reliance on Nuclear Energy?”
無論、私は"No"だが、19:43 2012/10/14現在、その結果は拮抗しているものの、"No"の意見の方がやゝ優勢である。
その際、私は次のようなコメントを付け加えておいた。
『核廃棄物の放射線レベルが安全と言われる数値になるまで、最低でも10万年という時間が必要だ<ドキュメンタリー映画『地下深く 永遠に~核廃棄物10万年の危険~』(原題“Into Eternity” 2010年デンマーク、5/18NHK・BS1再放送)>、と言われている。単純計算で、縄文時代から現代までの時代を6-7回繰り返す程の時間の長さだ。
そんな常識外れの危険物を平気で後の世にまで、解決策の無いまま放擲するどころか、日々増量し続ける行為を容認しようとする現代人が少なからず存在するという事実を、私にはどう考えても理解出来ない。
それで、このような行為を未来の人類に対する犯罪行為である、という見解に心から同意せざるを得ない。そのような恐ろしい犯罪行為について考えようともせず、目先の経済的効果のみに眼が眩んで本質を見抜くことの出来ぬ野蛮で無知な輩の言説に躍らされている人々の何と多いことよ!所詮”憂き世”とはそんなものか?!』
実は、この文章の前段は、本日の「しゃらくさい人生覚え帳」の項では、こうなっている。
『今朝のNHK Eテレ日曜美術館で、最近特に、国宝に指定されたりして注目され始めた縄文時代の土偶を取り上げていた。その時代から現代に至るまでの期間は一万六千年だ、という。そして縄文時代の平均寿命は三十歳でしかなかったそうだ。生きるためには実に過酷な環境だったと言われる。多くの子どもたちが成人すること無く死亡し、それらを葬った甕が纏まって出土した場所も最近発掘されているという。一方で、』と上掲のコメントに続くものだった。
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